男女別に見るモバイル動画の利用実態
モバイル動画に関する調査
http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20367510,00.htm
- モバイル動画の利用率、女性の61.6%が男性の53.6%を上回る
- ワンセグにおいては、男性が39.9%、女性が32.5%と、男性が女性を上回る
- モバイル動画の視聴ジャンル、男性は「ドラマ」や「ニュース」「お笑い」。女性は「音楽」の利用が比較的多い
- 男性は「友達や友人の紹介」、女性は「キャリアの公式メニュー」や「モバイル広告」からモバイル動画を探す傾向が強い
利用者(「頻繁に利用する」と「たまに利用する/利用したことがある」の合計)は男性が53.6%であるのに対し、女性は61.6%と視聴経験が高い事がわかる。また、「頻繁に利用する」と回答した割合も男性11.6%、女性15.15%と、ここでも女性の方が高い割合となっている。
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ワンセグの利用状況については、モバイル動画とは異なる傾向が見てとれる。モバイル動画では、男性よりも女性の利用が多かったが、ワンセグの利用率は男性で39.9%、女性で32.5%となり7ポイント以上男性の方が上回っている事がわかった。
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男性はドラマやニュース、女性は音楽や映画の利用が比較的多い事がわかった。
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モバイル動画の探し方を男女別に見ると、「検索エンジンを利用して」は男女間での差は他の回答と比べて少なく、共に30%以上の回答が集まっている。
HD DVD東芝撤退
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20367466,00.htm
東芝は16日、新世代DVD規格「HD DVD」の再生機や録画再生機などの生産を終了する方針を固めた。今月中にも正式決定し発表する。数年間にわたり続いてきた「ブルーレイ・ディスク(BD)」との規格争いはBDの勝利で決着する見通しとなった。
新世代DVDは東芝などが推進するHDとソニーや松下電器産業などが推進するBDの2規格が併存してきたが、小売り世界最大手の米ウォルマート・ストアーズがBDの商品のみを取り扱うことを決めるなどHD劣勢が決定的となっていた。
東芝のHD―DVD撤退検討、利用者はどうなる?
http://www.asahi.com/digital/av/TKY200802170197.html
東芝が次世代DVD「HD―DVD」の生産・販売からの撤退も含めた事業の抜本的な見直しに入ったことで、次世代規格はソニーや松下電器産業が推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」に統一される見通しとなった。国内の映像ソフトの制作・流通現場は、BD普及へ弾みがつくと期待を高める。一方で、東芝の対応次第では、HD―DVD機器の利用者が不便を余儀なくされる可能性もある。
(中略)
東芝の撤退検討が一斉に報じられた17日、東京都内の家電量販店のDVDレコーダー売り場は、買い物客からの問い合わせへの対応に追われた。店員は「朝から同様の問い合わせがたくさんあるが、正式な発表はこれから」と説明。HD―DVD商品については「もし米大手の映画ソフトが出なくなっても、録画機としてはかなりの高機能」と理解を求めていた。
HD DVD撤退報道に東芝が公式コメント
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/18/news020.html
「現在、今後の事業方針について検討しているのは事実だが、具体的には何も決まっていない」という。
参考
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東芝デジタルメディアネットワーク社という“社内カンパニー”を通して東芝本体を見る
http://japan.cnet.com/blog/skys/2008/02/18/entry_25005274/
迷惑メール22億通送信、25歳男を逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080217nt04.htm?from=os2
出会い系サイトの広告など迷惑メールを大量に送信していたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは15日、江東区大島6、居酒屋従業員椎名勇気容疑者(25)を特定電子メール送信適正化法違反の疑いで逮捕したと発表した。
椎名容疑者は2006年5月からの約1年半に、約22億通の迷惑メールを送り続けていたという。
調べによると、椎名容疑者は昨年11月13日、送信元を突き止められないよう、架空のメールアドレスが表示されるソフトウエアを使って、出会い系サイトや競馬情報サイトの宣伝メールを9回にわたって大量に送信した疑い。
椎名容疑者は06年1月ごろ、インターネット上で売買されている約30万件のメールアドレスを5万円で購入。自宅近くに借りたアパートの部屋で、1日約400万通の迷惑メールを送信し、複数の広告主から約2000万円を受け取っていたという。
(読売新聞)
迷惑メール規制法 海外発のメールも摘発対象に
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20367223,00.htm
総務省はこのほど、迷惑メールを規制する「特定電子メール送信適正化法」の改正案をまとめた。同法案は、2月中にも今国会に提出される方針で、2008年中に施行される見通し。
改正案では、送信先の承諾を得ない広告・宣伝目的のメールは、迷惑メールとして認定し、処罰の対象とする。現行法では、規制の対象から外されている、海外発の迷惑メールに対しても、国内からのメール同様に厳罰できるようになる。
国内の業者が海外の業者に委託して迷惑メールを送信するケースにも、総務省が立ち入り検査を行い、業務停止を命ずることでき、それに従わない場合には摘発が可能となる。また、メールの発信元のパソコンの所在地などの情報を、発信元の国の当局に対して日本側から提供し、国際的な取り締まりを可能にする。
さらに、同法改正後の罰則金額は最高で3000万円。現在の100万円から30倍に引き上げ、迷惑メール対策を一層強化する
角川が「結婚白書」公開
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/02/15/18471.html
角川クロスメディアは15日、「ウエディングウォーカー『結婚白書2007-2008』」を公開した。同社が運営する「ウォーカープラス」のサイトで、PDFファイルを閲覧できる。
結婚白書は、角川クロスメディアが運営する結婚式情報のコミュニティサイト「ウエディングウォーカー」において、2007年に実施した「結婚常識アンケート」の結果をとりまとめたもの。合計10,067人が回答しており、インターネットユーザーにおける恋愛観などのデータを掲載している。
今の恋人と出会った場所(回答数542件、既婚・未婚いずれも含む)は、「会社の同僚」が29.7%でトップ。以下、「友達の紹介」が23.4%、「学生時代」が22.3%、「合コン(飲み会)」が12.2%と続き、「ネット系出会いサイト」は6.1%で5位だった。
既婚者を対象に夫婦間のコミュニケーションをどこでとるかたずねた設問(回答数643件)では、「リビングでテレビなど見ながら」が52.2%、「食事中」が37.2%と多く挙げられた。「メールや電話など通信手段で」は4.8%だった。