男女別に見るモバイル動画の利用実態

モバイル動画に関する調査
http://japan.cnet.com/research/column/webreport/story/0,3800075674,20367510,00.htm

  • モバイル動画の利用率、女性の61.6%が男性の53.6%を上回る
  • ワンセグにおいては、男性が39.9%、女性が32.5%と、男性が女性を上回る
  • モバイル動画の視聴ジャンル、男性は「ドラマ」や「ニュース」「お笑い」。女性は「音楽」の利用が比較的多い
  • 男性は「友達や友人の紹介」、女性は「キャリアの公式メニュー」や「モバイル広告」からモバイル動画を探す傾向が強い

利用者(「頻繁に利用する」と「たまに利用する/利用したことがある」の合計)は男性が53.6%であるのに対し、女性は61.6%と視聴経験が高い事がわかる。また、「頻繁に利用する」と回答した割合も男性11.6%、女性15.15%と、ここでも女性の方が高い割合となっている。

ワンセグの利用状況については、モバイル動画とは異なる傾向が見てとれる。モバイル動画では、男性よりも女性の利用が多かったが、ワンセグの利用率は男性で39.9%、女性で32.5%となり7ポイント以上男性の方が上回っている事がわかった。

男性はドラマやニュース、女性は音楽や映画の利用が比較的多い事がわかった。

モバイル動画の探し方を男女別に見ると、「検索エンジンを利用して」は男女間での差は他の回答と比べて少なく、共に30%以上の回答が集まっている。