シニア層の「オンラインアルバムサービス」の認知度

http://japan.cnet.com/research/column/insight/per/story/0,2000091177,20367246,00.htm

シニア層にカメラの所有について聞いたところ、60代・70代以上ともコンパクトデジタルカメラ(87.1%)、カメラ機能付き携帯電話(65.8%)の所有率はいずれも高いが、最もよく使用しているものではカメラ携帯が13.9%に対し、コンパクトデジカメが67.6%と大半を占めている(30歳代はカメラ携帯:39.7% コンパクトデジカメ:49.4%)。

 またシニア層のカメラの購入時期では4割程が1年以内に購入しているが、1年以上前の購入者のうち、3年以上前に2割以上の購入者がおり、以前購入したものを長期間にわたって使用している人が少なくない事がわかる。

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デジカメ等で撮影した画像を、ネット上に友人・知人などに対して公開する「オンラインアルバムサービス」の認知度については、「知っている」との回答が30代(66.7%)に比べてシニア層の方が72.4%と高い。 しかし、シニア層の利用意向者は39.4%にとどまっている(30代は45.4%)が、その理由としては、「他の人と画像・写真を共有する気がない」「興味がない」以外に、「利用の仕方がよく分らない」の割合が30代(12.6%)に比べ18.7%と高くなっている。