迷惑メール22億通送信、25歳男を逮捕

http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20080217nt04.htm?from=os2

出会い系サイトの広告など迷惑メールを大量に送信していたとして、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターは15日、江東区大島6、居酒屋従業員椎名勇気容疑者(25)を特定電子メール送信適正化法違反の疑いで逮捕したと発表した。

 椎名容疑者は2006年5月からの約1年半に、約22億通の迷惑メールを送り続けていたという。

  調べによると、椎名容疑者は昨年11月13日、送信元を突き止められないよう、架空のメールアドレスが表示されるソフトウエアを使って、出会い系サイトや競馬情報サイトの宣伝メールを9回にわたって大量に送信した疑い。

 椎名容疑者は06年1月ごろ、インターネット上で売買されている約30万件のメールアドレスを5万円で購入。自宅近くに借りたアパートの部屋で、1日約400万通の迷惑メールを送信し、複数の広告主から約2000万円を受け取っていたという。
(読売新聞)