違法サイト通報窓口知ってる?

7割知らない 内閣府調べ

ネット上の違法・有害情報に関する通報窓口である「インターネット・ホットラインセンター」をまったく知らないという人が71%にのぼることが、内閣府世論調査で分かった。違法・有害サイトを見つけても「通報しない」とした人は47%と半数に近い。また、有害サイトへの接続を制限するフィルタリング機能についても「全く知らない」とした人が62%に上り、違法・有害情報への対応の遅れが浮き彫りになった形だ。

 センターは06年6月、警察庁が財団法人インターネット協会に委託して開設。ネットを通じて24時間通報を受け付けている。だがセンターを「知っている」人はわずか13%。「名称だけしか知らない」の17%をあわせても3割しかいなかった。

 違法・有害サイトを見つけても「通報しない」とした人に複数回答で理由を聞くと「通報のやり方が分からない」56%、「面倒くさい」37%が上位を占めた。

 フィルタリングについては政府が普及に取り組んでいるが、「知っている」は22%だけで、「名称だけしか知らない」も16%にとどまった。

確かにインターネット・ホットラインセンターってオイシイの?って感じー。
どっちみち大した解決策にはならないと思う。
やることトロイのがお役所の専売特許だもんね。
そんなものより個人サイトの方がよっぽど役に立つ。