2007年後半のWeb攻撃、過半数は「正規のサイト」を踏み台

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080124/291938/

セキュリティベンダーの米ウェブセンスは2008年1月22日(米国時間)、2007年後半のセキュリティ動向を発表した。それによると、Webを悪用した攻撃(ウイルス感染など)の過半数が、有名企業などが運営する正規のWebサイトを踏み台にしたものだったという。

2007年後半には、「攻撃者が開設した悪質サイト」の数を、「わなを仕掛けられた正規サイト」の数が初めて上回ったという。